ドライバーのシャフトをスチールシャフトに変更してみた

メモ

ドライバーのシャフトを、カーボンからスチールに変更。

なぜ変えたか

・飛ぶ、飛ばないというよりも、一番はいいスコアでラウンドすること

 ドライバーはアプローチのように打って、180yd飛べば十分

 白ティの距離は約6000Y、単純計算で18ホールで割ると平均333Y

 180Y+150Y もしくは200Y+130Y、ドライバーで180Yくらい飛ばせればパープレーは狙える

再現性

 これまで:

 ティーショットはドライバーで全身、全力を使ってフルショット

 その後すぐにグリーンを狙うようななショットをするので体が反応しきれない

 スチール変更:

 ドライバーからパターまで一貫してコントロールショットにする

 プレー中のショットすべてが同じ力感のコントロールショットになる

 ミスすることも自然と減る

ギア参考

変更前:Speeder Ⅴ 569 S

変更後:島田ゴルフ製作所 K’s FW スチール (Shimada K’s-FW)

    フレックス R

    クラブ長さ 43.0インチ

こちらのシャフトは、7000円程度で購入が可能です。

やってみて

・重いのに振りやすい

・短いのでミート率が上がる

・安定する

ドライバーのシャフトをスチールシャフトに変更するメリットと注意点

ドライバーのシャフトといえば、カーボンシャフトが主流です。軽くてしなりがあって飛距離が出やすいというイメージがあります。しかし、最近ではスチールシャフトのドライバーも注目されています。スチールシャフトのドライバーは、重くて硬くて飛距離が出ないというイメージがありますが、実はそれだけではありません。スチールシャフトのドライバーには、カーボンシャフトにはないメリットもあるのです。

この記事では、ドライバーのシャフトをスチールシャフトに変更するメリットと注意点について解説します。スチールシャフトのドライバーに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

スチールシャフトのドライバーのメリット

スチールシャフトのドライバーには、以下のようなメリットがあります。

– 方向性が高まる スチールシャフトはカーボンシャフトに比べて硬くて重いので、ヘッドの振り抜きが安定しやすくなります。また、しなりが少ないので、ヘッドの向きがぶれにくくなります。これにより、方向性が高まり、曲がりにくいショットが打てるようになります。特に、スライスやフックなどの大きな曲がりを抑えたい方には有効です。

– 弾道が低くなる スチールシャフトはカーボンシャフトに比べてしなりが少ないので、ボールの打ち出し角度が低くなります。これにより、弾道が低くなり、風に影響されにくくなります。特に、強風の日や高地のコースでプレーするときには有効です。

– 距離感がつかみやすくなる スチールシャフトはカーボンシャフトに比べて重いので、振り抜きの力感がわかりやすくなります。また、しなりが少ないので、ヘッドとボールの衝突感が強くなります。これにより、距離感がつかみやすくなり、コントロールショットが打てるようになります。特に、短めのホールやアプローチショットでプレーするときには有効です。

スチールシャフトのドライバーの注意点

スチールシャフトのドライバーには、以下のような注意点もあります。

– 飛距離が落ちる可能性がある スチールシャフトはカーボンシャフトに比べて重いので、ヘッドスピードが落ちる可能性があります。また、しなりが少ないので、ボールの初速が落ちる可能性があります。これにより、飛距離が落ちる可能性があります。特に、ヘッドスピードが低い方や飛距離を求める方には不向きです。

– 振り抜くのに力が必要 スチールシャフトはカーボンシャフトに比べて重いので、振り抜くのに体力が必要になります。また、しなりが少ないので、ヘッドとボールの衝突時の衝撃が大きくなります。これにより、疲労がたまりやすくなります。特に、体力に自信がない方や長時間のプレーをするときには不向きです。

– シャフトの選択肢が少ない スチールシャフトのドライバーは、カーボンシャフトのドライバーに比べて市場に出回っている数が少ないです。また、スチールシャフトはカーボンシャフトに比べて重くて硬いので、自分に合ったスペックを見つけるのが難しいかもしれません。特に、ロフト角や重量バランスなどの細かい調整をしたい方には不向きです。

まとめ

ドライバーのシャフトをスチールシャフトに変更すると、方向性や弾道、距離感などが変わります。スチールシャフトのドライバーは、曲がりや風に強くてコントロールしやすいというメリットがありますが、飛距離や疲労、シャフト選択などに注意が必要です。自分のプレースタイルや目的に合わせて、ドライバーのシャフトを選ぶことが大切です。

スチールシャフトのドライバーに興味がある方は、ぜひ試してみてください。ゴルフの楽しさが広がるかもしれません。

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